メッセンジャーあいはら あの大御所の紅白での扱いに苦言「ずっと廊下で歌わせられてる感じが…」

[ 2022年1月5日 18:57 ]

メッセンジャーのあいはら
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはら雅一(52)が5日、MBSラジオの冠番組「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」(水曜後3・00)に出演。昨年の紅白歌合戦を振り返った。

 あいはらは司会を務めた俳優の大泉洋、女優の川口春奈、NHKの和久田麻由子アナウンサーについて、「あの感じが良かった。あのシンプルな感じが良かった。愛想がないように見えるようなのが良かった」と評価する。また、松平健のマツケンサンバも「めっちゃ良かったですやん」と絶賛した。

 一方、美空ひばりさんの「歌は我が命」を熱唱した氷川きよしに対しては、「残念ながら普通でした。あの歌を歌うのは50歳ぐらいからでしょう」と低評価。その上で、「氷川さんの楽しみ方が年々変わってきてる」と口にして、来年以降に期待した。

 また、あいはらが同情したのが、白組トップバッターを務め、「2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-」を歌った郷ひろみだ。過去の出演も踏まえ、「郷ひろみさんがずっと廊下で歌わせられてる感じが…」と指摘。「こんな大御所、一発目でもいいけど、スタジオで『ジャパン!』って言わせたれやと思う。超大御所やないですか」と続けて、最後にもう一度、「あれはかわいそう」と訴えた。

続きを表示

2022年1月5日のニュース