メッセンジャーあいはら　藤井風の“ワープ”を子供にガチ説明! 「念入りなリハーサルをしてんねん!」

メッセンジャーのあいはら
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　お笑いコンビ「メッセンジャー」あいはら雅一（52）が5日、MBSラジオの冠番組「メッセンジャーあいはらのYouはこれから!」（水曜後3・00）に出演。昨年の紅白歌合戦を振り返った。

　あいはらは「紅白、久しぶりにガッツリというか付けてたんですけど、僕自身はめっちゃ良かったなと思った」と評価。その最大の理由として、「人の歌にウワーッと入ってくる演出が嫌いなんですよ、応援団みたいな感じで。あの演出がないのが良かった」と口にした。

　また、故郷・岡山の実家から1曲目を歌った後、会場に“ワープ”するように姿を現した藤井風について「臭い演出」と口にしつつ、「子ども達は藤井風が好きやから、純粋に『あれ、岡山から来たん?』『ホンマかな?』みたいな感じで言うてたんですよ。子供たちがそう思ってるんやから、それでええかと」と肯定した。

　その上で、子供からしつこく“ワープ”について聞かれたと苦笑い。業を煮やし、「NHKの紅白歌合戦は1秒刻みでスケジュールやってんねん。念入りなリハーサルをめちゃくちゃしてんねん。カメラワークが『こっから藤井風がやってきて、大泉洋がここで抜かれる』とかいうことも念入りにやってて、このリアクションや。さぁどう?」と答えたそう。これには健も「そんな会話すんの!?」とビックリ。武川智美アナウンサーは「なんちゅう大人や!　こんなお父さん、嫌やわ!」とあきれ顔だった。