赤江珠緒 “歴史的快挙達成”を主張する父に「バカ言っちゃいけないよ」 1億2000万円が赤江家に?

[ 2021年10月20日 14:13 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサーの赤江珠緒(46)が20日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演し、父からの驚きの報告について語った。

 番組では先日の放送で、数学の未解決問題「コラッツ予想」についてピックアップした。ドイツの数学者コラッツが提起した問題で、「任意の整数nが(1)偶数の場合、nを2で割る、(2)奇数の場合、nに3をかけて1を足す」という計算を繰り返すと、最終的に必ず1になるというもの。これまで数々の数学者が挑んだが、証明できた者はおらず、解けた場合は1億2000万円の懸賞金を与えられるという。

 すると、赤江アナのもとに、放送を聞いていた父から連絡が入ったという。「翌日くらいに『珠緒よ、だいたい分かった』と電話をかけてきて、『え?そんなわけないじゃん』と。いくら何でもね。確かに割と算数とか数学が得意な方の父なんですけど、『バカ言っちゃいけないよ』と」。それでも大まじめに主張する父に、赤江アナは「今までどれだけ歴史の中の有名な数学者がそれに挑んできたと思ってるんだ。寝るよ?私は」と電話を切ったことを明かした。

 翌日、父から再び電話が。「珠緒、ちょっとお父さん、まだ詰められてないことがあるから、ラジオで発表するのはやめてくれ」と内容だった。もちろんまじめにとらえていなかった赤江アナは「言うわけなかろうが!」と一蹴。一方、母からは「お父さんが暇さえあれば数字と格闘してるの」と連絡が入り、赤江アナも「本人がやりたいというからしょうがないよ。やるだけやったら。誰かに迷惑かけるわけでもなし」と伝えたことを明かした。

 しばらくすると、父からまたしても連絡が入ったという。「いよいよ解けたので、懸賞金はどこに連絡すればいいか、送り先を教えてくれ」と、大まじめな内容。赤江アナは、番組スタッフから教わった送付先を父に伝えるそうで、「父がそこに何かしら書類を作ったものを送るんじゃないでしょうか?」と淡々と伝えた。

 水曜パートナーの「博多華丸・大吉」博多大吉(50)が「赤江家の最新情報としては、『コラッツ予想』解明に成功したと。人類初の快挙を成し遂げられたという」とあおると、赤江アナは「まもなく1億2000万円が赤江家に振り込まれるという」と応じていた。

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2021年10月20日のニュース