田中みな実　わざわざ批判的記事を送りつける知人に疑問「何で送ってくるのかなっていう」

フリーアナウンサーの田中みな実
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサー田中みな実（34）が7日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実　あったかタイム」（土曜後6・30）に出演し、自分にネガティブな情報を送ってくる人の心理に疑問を投げかけた。

　田中アナは自身の好感度の移り変わりについて、ゲスト出演したお笑いタレント永野（46）に説明。「TBSの局アナ時代にすごい『嫌いだ』、『嫌いな女子アナ1位』とかされてましたけど、1回、世の中の好感度が（上がった）みたいなことがあった」ものの、「今、2周半くらいして、また嫌われ始めたんですよ」と打ち明けた。

　「それは初耳。田中みな実ちゃんって、ずっと好かれてません？」と驚く永野に、田中アナは「週刊誌の書き方とかも、女性の支持があるから、持ち上げる方向だった時期も確かにあったんです。今は『女優として成功しないと思っている人が92％、どちらともいえないが8％』みたいな、なぞの記事があって」と、“向かい風”になりがちな近況を明かした。普段は「エゴサーチとか絶対しない」という田中アナだが、「そういうのを、『こういうのあるよ（笑）』で送ってきてくれる知人とかがいる」そうで、「何で送ってくるのかなっていう」と打ち明けた。

　さらに、田中アナがその知人の素性を「おじさんだったりする。永野さんよりも、同じくらいか年上だったりする」と明かすと、永野は「気持ち悪っ！」ときっぱり。田中アナが「連絡する口実だったり、会社の女の子に『知ってるよ』とか言いたいとか。『田中みな実からメール来ちゃった』って言いたいのか」と推測すると、永野は「すっげえ気持ち悪いたとえをすると、小学校のころとかに好きな女子がいて、ちょっかい出すことの、すげえおっちゃんバージョン」と嫌悪感を示した。

　ゲストを迎えながらも、自身の悩み相談の時間が多くなってしまったからか、田中アナは「こうやって話す場があって、聞いてくださる永野さんやリスナーさんがいらっしゃって。本意じゃないかもしれないけど」と、耳を傾けてくれた永野に感謝していた。