“アイドルじゃないジャニーズ”風間俊介 カウントダウン公演での唯一の仕事「僕だけですよ」

[ 2021年8月7日 14:18 ]

風間俊介
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 俳優・風間俊介(38)が、6日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演し、アイドルではないジャニーズの立ち位置について語った。

 かつてはジャニーズJr.で歌やダンスも披露していたが、ドラマ出演が増えて現在では俳優業へシフトした。MCの「ダウンタウン」松本人志(57)から「ジャニーズで歌やってらっしゃらないんですよね?」と問われると、「アイドル業をたたんでもう17、18年。たたみましたね」と笑って返答。近い立ち位置には俳優・生田斗真(36)もおり、「アイドル業を経て俳優になっていく先輩方はたくさんいるんですけど、そういう意味で言うと、すごいマイノリティーでやってます」と、特殊な立ち位置を説明した。

 ジャニーズといえば、大みそかのカウントダウンライブが年末のビッグイベント。「千鳥」ノブ(41)から「その2人(風間と生田)は、カウントダウンジャニーズ大型ライブとかは何をしてるの?」と聞かれると、風間は「1回だけ、『大みそかジャニーズ大集合』っていう名前が付いてたんですよ。集合の時に集合かかってないんですよ」と、自虐ネタで笑わせた。

 それでも、大みそかに出演の声がかかることもあるという。「いざ呼ばれると、ずっといすに座ってて、カウントダウンがスタートした時に出て行って、『5、4、3、2、1…ハッピーニューイヤー!』って言ったら、(舞台から)はけるんです」。仕事は実質、この瞬間だけのようで、「本当にカウントダウンなんですよ。そういう意味では、僕だけですよ。本当にカウントダウンしているのは」と主張していた。

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2021年8月7日のニュース