青木源太アナ「自分を正してくれた」 加藤浩次からの金言明かし感謝「今も大切な指針にしています」

[ 2021年8月7日 20:32 ]

青木源太アナ
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 元日本テレビのフリーアナウンサー・青木源太(38)が7日放送のTOKYO FM「土曜日のエウレカ」(土曜後5・00)に出演。極楽とんぼ・加藤浩次(52)から贈られた金言を明かし、「自分の方向性を正してくださった」と感謝した。

 局アナ時代、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)で加藤と共演した。「これまでの人生の中での一番の発見、気付き」を問われた青木アナは、「加藤浩次さんに言われた言葉なんですけど。『自分がおいしくなることではなく、共演者がおいしくなることを常に考えなさい』という言葉ですね」と返答した。

 自身が若手アナだったころにもらった言葉という。当時、ほかのスポーツ実況担当アナが発する「名実況、名言」に憧れがあったとし、「番組の中でも印象に残るコメントを残したいとか、そういう、ちょっとヨコシマな欲求があったんですね」と説明。そんな時期、この発言に触れた青木アナは、「相手が美味しければ一番いいんだ」と考えを改めた。

 「若い時の自分の方向性を正してくださった」と、しみじみ。加藤の助言は現在も心に刻まれているそうで、「今もアナウンサーとして大切な指針にしています」と語った。

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2021年8月7日のニュース