舛添要一氏「対応は後手後手だ」 東京新規感染者4566人に私見、「では、どうするべき?」の声も

[ 2021年8月7日 18:23 ]

舛添要一氏

 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(72)が7日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルス新規感染者数が増えている要因を分析した上で、「政府や都の対応は後手後手だ」と批判した。

 新規感染者は、感染力の強いインド由来のデルタ株の影響もあり、増加ペースが加速している。舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者4566人、重症者150人と急拡大」と伝え、「緊急事態宣言馴れ、自粛疲れもあるが、デルタ株の感染力の強さが大きな要因だ」と記した。

 続けて「東京では若い世代へのワクチン接種が進んでいない。しかも、このウイルスは3回目の接種が必要なくらいに厄介な変異を遂げている」と懸念を示し、「政府や都の対応は後手後手だ」と指摘した。

 フォロワーらからは、南米ペルー由来とされる「ラムダ株」が国内で確認されたことを心配する声や、「批判ばかりやね!後手後手なんて国民でも分かっとるわ!今の現状をどうしたら良くなるか前向きな考えを出来んのあんたは!」「では、どうするべきかと?」など、具体策を求めるコメントも寄せられている。

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2021年8月7日のニュース