和田アキ子 大阪愛を語る「みんなおもろい」「東京に比べて笑いが多い」

[ 2021年1月16日 14:20 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が16日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、故郷の大阪について語った。

 大阪在住のリスナーからのメッセージをキッカケに、関西圏についてのトークを展開。人生の半分以上を東京で過ごしている和田だが故郷について「忘れまへんがなそんなもん。大阪を忘れたらえらいこっちゃで。ほんまに」と即答。

 同じ関西でも大阪は独特という意見に対して、「そうやねん。大阪はベタやねん。濃い。そんで京都はちょっと本心が見えないというかね。神戸はちょっとハイソな感じ」とし、「あとそうね、奈良とか和歌山はあんまり相手にしていないというか。なんかみんな大阪に来るよね」と私見を述べた。
 
 “大阪あるある”の1つとされている、話にオチを付けることに対して、「大阪みんなおもろいからね。2人おったら漫才できるって言うし」。東京の仕事現場で、関西弁のイントネーションが残っているタレントには出身地を聞くという。「自分は関西?大阪?とか聞くと『いえ、神戸です』って。関西でもうんと言わないし、さらに大阪って聞かれると『神戸です』って」と指摘。神戸の魅力を認めつつも、和田自身は憧れはないという。「なんともないですよ。神戸も良いけど大阪のほうがええもん。(自分は)大阪やもん」とキッパリ。さらに「どっちにしても関西っていうのは東京に比べて笑いが多いね」と、陽気に話していた。

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2021年1月16日のニュース