高橋一生「僕は良かれと思って…」小4で経験した恋の失敗談 彼女にビンタされ、その親友には罵られる

[ 2021年1月16日 20:40 ]

 俳優の高橋一生(40)が15日に放送されたTBSのトーク番組「A―Studio+」(金曜後11・00)に出演。番組MCを務める落語家の笑福亭鶴瓶(69)と「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔(33)を相手に小学生時代に経験した恋の失敗談を明かした。

 番組が事前取材した幼なじみの既婚男性によると、高橋の自宅に遊びに行ってソファに寝っ転がっていてもその間にせっせと料理を作ってもてなしてくれるなど高橋は完璧主義だそうで、藤ヶ谷が「お前が結婚できないのはその完璧主義な性格のせいだ!」とその男性からの伝言を明かすと、高橋は「カメラどこ見ればいいですか?」と位置を確認してから真正面を見据え「自覚しております!」とキッパリ。そして、鶴瓶から「これは聞きたい」として高橋が小学4年生だった時に付き合っていた彼女の話を振られた。

 当時から映画館デートなどもしていたという彼女と高橋。ある時、思うところがあり、高橋は誰もいない学校の学習指導室に彼女を呼び出して2人きりに持ち込んだ。そして「すごい言いづらいんだけど、多分だけど、ここヒゲっぽいんだよ」と鼻の下のうぶ毛が少し濃かった彼女にアドバイスを送った。高橋としては女系家族に育ったこともあって良かれと思って軽く言ったこと。だが、そのセリフを言った瞬間、バーン!と頬をビンタされたという。「それで出て行っちゃって、隣の教室に戻って泣いてて。それを介抱している○○さん(放送では実名にピー音)が『最低っ!!!』って…」と彼女の親友に罵られたことも明かして苦笑い。「いやいや、僕は良かれと思ってちゃんと言ってんだけど…」と“高橋少年”の失敗について言い訳した。

 このエピソードについて番組アンケートに「僕はありがとうと言われると思った」と書いてあったと藤ヶ谷が明かすと、高橋は大笑い。「いや、本当に言われるかなと。だから男性の感覚と女性の感覚っていうのは本当に違うんだろうなって、その時、身に染みて思いましたね」としみじみ語り、藤ヶ谷は「それを小4で感じることがすごい」と感心?していた。

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2021年1月16日のニュース