谷原章介 フジ“朝の顔”に、「とくダネ!」後番組メインキャスター就任「身が引き締まっております」

[ 2021年1月16日 05:00 ]

フジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」の後番組「めざまし8」でメインキャスターを務める谷原章介
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 俳優の谷原章介(48)が、3月26日の放送をもって終了するフジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」の後番組で、永島優美アナウンサー(29)とともにメインキャスターを務めることが15日、分かった。

 後番組のタイトルは「めざまし8(エイト)」(3月29日スタート、月~金曜前8・00)。前枠の「めざましテレビ」は第2部(午前6時10分~8時)が3年連続で民放の同時間帯視聴率1位を記録するなど絶好調。「めざまし」リレーで午前帯の底上げを狙う。

 谷原は俳優として活躍する一方、テレビ朝日系「パネルクイズ アタック25」やNHK「うたコン」など多くの番組で司会業もこなしてきた。情報番組のキャスターを務めるのは今回が初めてで、朝にぴったりな爽やかな存在感と確かな進行力を買われた。

 番組では政治、経済、スポーツなど幅広いニュースを扱い、午前9時すぎからはエンタメ情報や生活情報を曜日ごとのキャスターとともに紹介。「アマタツ~」でおなじみの気象予報士の天達武史氏(45)は新たに防災士の資格を取得し、天気情報だけでなく防災情報も伝える。

 谷原は「責任の重さに身が引き締まっております。この新しい朝の番組で皆さんと共に、時に笑い、怒り、悲しみ、楽しんでいきたい」と抱負。「めざましテレビ」を離れて新番組に臨む永島アナは「30歳という節目の年に、一人の女性として日本の今についてこれまで以上に深く、視聴者の皆さんと、そして谷原さんと共に考えられることが楽しみです」と張り切っている。

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