北川景子　二重跳び2回以上に挑戦も「最悪。これ一番やっちゃいけないやつ」

北川景子
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　女優の北川景子（34）が16日放送の新番組、日本テレビ「1億3000万人のSHOWチャンネル」に出演し、なわとびの「二重跳び2回以上」に挑戦した。

　番組はゲストが自ら企画を持ち込み挑戦する「みんなの『やりたい』で作る全国民参加型バラエティー」。その第1回のゲストに北川が登場し「実は私、二重跳びができないんです」とコンプレックスを明かした。1回はできるが、連続で跳ぶことができないという北川。「ぶっちゃけ34年間生きてきて、二重跳びができなくて困ったことはない」としたが「跳べそうな顔してますよね。自分でもそう思うんですよ」と笑い「二重跳びを2回以上跳ぶ」ことに挑戦した。

　「なわとびパフォーマー」の先生からコツを教えてもらった北川は初トライで4回成功。まさかの目標達成に「最悪。これ一番やっちゃいけないやつだよね。ごめん」と膝から崩れ落ちた。スタッフから「気のせいかもしれない」と、“再チャレンジ”を促された北川は「逆のプレッシャー」と2度目の挑戦。そして2度目の挑戦も4回成功し「できないでくれ～」と再度、膝から崩れ落ちた。「できてしまった、どうしよう。どうしよう。ごめん、どうしよう。初回なのにどうしよう」と困惑した。

　すんなり成功してしまったため目標を10回に変更。ここからは失敗を繰り返し、疲れが溜まっていった。北川は「大切な翔さんの番組の初回。翔さんに謝りたいです」と焦りを見せた。「不安がありますね」とし、練習で記録した4回は「超えたい」と意気込んだ。だが「ただ体力は確実に10％も残ってない」と本番への不安を吐露した。

　本番は不安が的中し記録は1回だった。その後、何度か挑戦したが1回だった。この結果に北川は「一番ダメなパターンですね。芸能人としてもダメですね。出直したい」と雪辱を誓った。だが「みなさんのせいだとも思ってます。初回なんだからとか。カメラがいくらして、バラエティだとありえないですとか、本番前に何回も。そこを回してない。そこも撮っといてほしかった。どれだけみなさんに追い込まれて、これをやったか。普通に練習したときに、あんなにできてた人間を。人間ってここまで追い込むんですね」と“逆ギレ”しスタジオを笑わせた。