赤江珠緒アナ 新成人への祝福は「育てた人へのおめでとう。『よく頑張りました』という区切り」

[ 2021年1月11日 14:35 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサー赤江珠緒(46)が11日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、成人式への思いを語った。

 コロナ禍の影響で、今年の「成人式」は中止や延期、オンラインで開催など、例年のように開催できない地域もある。「ちらほら晴れ着姿の新成人を拝見しまして、やっぱりうれしいですね。こちらも気持ちが晴れやかになりますよ」と赤江アナ。
 
 月曜パートナーを務める、お笑いタレント・カンニング竹山(49)も、成人式は中止だとしても晴れ着で街を歩いて欲しいという。「最悪、写真を撮れれば、女性として親としても大丈夫?そういうことでしょう?」と問う竹山に、赤江アナは「そうです。ハッキリ言って20歳の子のおめでとうは、育てた人へのおめでとうだと思います」と断言。「だって20年間ちゃんと育て上げて、育てられたかたへの『おめでとうございます。よく頑張りました』という区切りですよ」。

 赤江アナは40歳を迎えたときに“2回目の成人式”だと捉え、自分へのおめだとうだと思ったという。「20歳からのこの20年は自分で生きてきたという感覚があって。自分で稼いだとか、自立して自活しての20年だった。だから『自分おめでとう、よく頑張った』と思った」と回顧。

 さらに「(40歳は)20歳のときとはまた違う顔になっていて。その20年をどう生きたかによって人って顔が変わるじゃないですか」とし、「だから20歳は育ててもらった人によってできた顔だから。まだ自分で作った顔とは言えなかったかなという感じはしました。

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2021年1月11日のニュース