中居正広 復活してほしいテレビ番組聞かれ「今パッと出て来たのは『とんねるず』かな」「見たいね…」

[ 2021年1月11日 16:06 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(48)が9日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。復活してほしいテレビ番組に「とんねるず」と答える場面があった。

 この日は、リスナーから番組に届いたハガキを次々と読んだ中居。その中に「中居くんは復活してほしいなと思うテレビ番組はありますか?」というものがあり、これに「う~ん…」と一瞬うなった後で「今パッと出て来たのは『とんねるず』かな」と返答した。

 「見たいね…」としみじみ口にした中居は「テレビ…。う~ん…。出てる側ですから。何とも難しいですけど。う~ん、なんだろな…」と慎重に言葉を選びつつ「僕にとって出たい番組っていうのも、ホント僕が若い時はいいとものテレフォン出たいとか、とんねるず食わず嫌い出たいとか。中には僕より若い人はビストロ出たいとか。あの番組出たい、芸能人になった感じがする番組!みたいな。こう…緊張感というかピリつく感みたいのが。やっぱり僕、基本なんですけど、緊張するから面白いし、緊張するから泣けるし、緊張するから笑えるしって。ある程度の緊張感はあった方が僕はいいと思ってるんですね。それはもう先輩だろうが後輩だろうが同等だろうが」と説明。「今やってる番組は全部、僕は緊張してるんですよ、ああ見えて。見ている人がどうなっちゃうんだろうなという緊張感は表に出ることもあれば裏に出ることもあるし。それがなんかバラエティ、テレビの面白さなのかなーなんて。…っていう考え方がもうちょっと古くなってきたのかなー…」と率直に思いを口にした。

 そして、現在コンビとしてのレギュラー番組がなくなったお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(59)木梨憲武(58)について「僕がこの世界に入る前から(テレビに)出ている人ですから。この世界に入る前から見てる人ってやっぱり今だって楽しいし、ちょっと緊張もまだするし、みたいなね…」としみじみ。また「僕ももうだんだん(年齢が)上になってきて。下の人とやってると楽なんですけど、なるべく下ばっかにならないようにはしたいですよね。上の人といて緊張してたいっていうか、うん。上の人いると面倒くさいんですよ、気をつかうし。言葉選ぶし。だけども、そうじゃないといけないなーって。なんかそんな感じがする」とし「面白いもん、作りたいね…」とつぶやいていた。

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2021年1月11日のニュース