所沢の星!ブサイク&美声のゴリ山田カバ男「今年は丑年でなくゴリラ年にしたい」

[ 2021年1月11日 05:30 ]

埼玉の路上ライブからブレークを狙うゴリ山田カバ男
Photo By 提供写真

 路上からブレークだ!「ブサイクなのに歌がうまい」歌手のゴリ山田カバ男(33)が、埼玉県内で6年間ほぼ毎日続けた路上ライブを経て、注目を集めている。

 大学卒業後、就職先を3年で辞め、14年にシングル「ブサイク賛歌」でデビュー。以降出身地の埼玉県所沢市や川越市の路上を中心に活動。外見に似合わない繊細な歌声が評判を呼び、計5万枚のCDを手売りしてきた。

 心機一転、所属事務所を移籍した昨年はフジテレビ「爆笑ものまね紅白歌合戦」や日本テレビ「ニノさん」に出演するなど徐々に表舞台に。今年春には新曲リリースを控えており勝負の1年に入る。

 前所属事務所の社長が命名した風変わりな芸名により「看板を蹴られたり、チラシを捨てられたり…」とつらい思いもしたが、今はこの名前を世に売ることしか考えていない。「今年は丑(うし)年でなく“ゴリラ年”にしたいです」と鼻息は荒い。

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2021年1月11日のニュース