倉科カナ「おはよ“プシュッ”が最高」 オフのダメ人間っぷり告白「人に見せられない姿になれるのが幸せ」

[ 2021年1月11日 10:38 ]

倉科カナ
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 女優の倉科カナ(33)が10日、ニッポン放送「倉科カナのかなラジ! feat. ~映画『女たち』~」(日曜後6・50)に出演。自宅でのダメ人間っぷりについて語った。

 インドア派だという倉科。休日の過ごし方の話題から「家の玄関を一歩出たら私は“オン”になるんだってことに気づいた」と明かし、「扉を開けたら倉科カナ。で、帰ってくると“オフ”になれるの。おうちにいる時間が“オフ”になれて、家ですごくゴロゴロしてるの」と語った。

 ゴミを捨てに行く時だけきちんと着替えるなど、玄関を出た瞬間に“倉科カナ”のオンモードとなるため「“いかにオフをダメ人間になるか”っていうのでバランスをとってる」。

 続けて、最近気になっていたことに部屋着を挙げ「バラエティーで妹が言っちゃったの。『姉・倉科カナの部屋着がダサすぎる』って。それからかわいいのを買ったんです。全部捨ててかわいいのにしたんです」というが、「それが心の安定にならなくて、部屋まで完璧できれいでいなきゃいけないと思うと、もうダメだと思った」と打ち明けた。

 それからは「“いかにダサい部屋着で1日過ごせるか”っていうのが今の目指すべき場所」と告白。自宅での姿は「くつしたとかも左右全然違う」といい、「Tシャツに上を何羽織るとかでも冬に『え、これとこれ合わせる?』みたいな、えも言われぬダサさ。おしゃれにならない」とも。「中学生の体育で使う緑色の白ラインが入ってるやつに、おうちだと眼鏡で、前髪が邪魔だから結ぶ。もう本当に、人に見せられない姿になれるのが幸せなの」と笑った。

 さらにお酒が好きだという倉科。オフモードでは「朝起きてお酒飲むから、もうダメ人間でしょ?おはよ“プシュッ”が最高なの」と、ちゃめっ気たっぷりだった。

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2021年1月11日のニュース