アンジャ渡部「ガキ使」出演シーンはオンエアされず

[ 2021年1月1日 00:30 ]

「アンジャッシュ」の渡部建
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 不倫騒動で無期限活動中のお笑いコンビ、アンジャッシュ・渡部建(48)が収録に参加していた日本テレビ「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」(木曜後6・30)が31日放送されたが、渡部の出演シーンはオンエアされなかった。

 渡部は11月18日に同番組の収録を行っていた。12月3日に不倫謝罪会見を開くも、復帰情報が先立ったことや、収録参加に関する質問に「お答えできない」と繰り返すなど、あいまいな態度への批判が寄せられていた。それらの状況を踏まえ、出演シーンが放送されない可能性が指摘されていた。

 ネット上には「渡部結局出てないね」「てかやっぱり渡部のシーンカットされてたな」「結局渡部はお蔵入りだったのね」と、予想通りとする声。「渡部が出るかもって最後まで期待してた」「さすがに世間の声意識したんやろうけど」との意見も寄せられた。

 同番組は日本テレビの年末恒例特番。ダウンタウンの浜田雅功(57)、松本人志(57)、ココリコの遠藤章造(49)、田中直樹(49)、落語家でタレントの月亭方正(52)が絶対に笑ってはいけないという状況に置かれ、笑いのトラップに対して耐えきれなくなると、お仕置きの「ケツバット」が執行される。2019年の放送回まで、10年連続で大みそか民放番組の視聴率トップを記録するなど、人気を博している。

 今年はラスベガスで一獲千金を夢見る「大貧民」に扮した5人が“笑いのトラップ”に挑む内容だった。

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2020年12月31日のニュース