福山雅治“リアル洋ちゃん”披露も時間切れ…大泉洋はモノマネも「私、結構なケガしました」

[ 2020年12月31日 21:32 ]

大泉洋(左)と福山雅治
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 大みそか恒例の「第71回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、前半戦が終了した時に、福山雅治(51)が登場した。白組司会の大泉洋(47)とは、同じ事務所の先輩と後輩という間柄で、普段から仲が良い。また、大泉はよく福山のモノマネをし、この日の紅白歌合戦の冒頭、出場者紹介の時にもモノマネを披露していた。

 登場した福山に対して総合司会の内村光良(56)が「福山さんは、彼が方々でやっているモノマネをどう思っていらっしゃっているんですか?」と聞くと、福山は「全部本当なんですよ。内容に嘘がない」と語ったが、ここでニュースに行くまで10秒を切っており、NHKの桑子真帆アナウンサー(33)の切羽詰まった声。福山は「洋ちゃん頑張っている」と大泉のモノマネではない“リアル洋ちゃん”を披露したものの、画面が切り変わってしまった。

 その後、瑛人(23)が登場した時に、瑛人の母が福山のファンだということを明かしたところ、内村から「せっかくだから」とモノマネを促され「ご本人裏にいるのにですか」と言いながらも「瑛人君のお母さん、福山です」とモノマネ。「本人がいるのにおかしくないですか?」と中断したが、内村から促され再び「洋ちゃん、あのね、きょうもいい服着ている…」と再開したものの「もういいんじゃないですか?」とやめると、内村も「しまいには怒られるわな」と笑い、大泉も「私、結構なケガしました」と応え笑っていた。

 大泉の福山モノマネが見られたと喜ぶ声も多かったが、さすがに紅白の舞台で、本人の前でのモノマネに緊張したのか、ネットでも「洋ちゃん 緊張しているのがわかるわ だって、福山のモノマネ 今夜は似てない」「今日の福山いまいちだったな洋ちゃん…」「洋ちゃん福山不完全燃焼」との声もあった。

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2020年12月31日のニュース