石田純一 聴いていて涙が出そうな32年前の1曲をリクエスト「役者やめてマネジャーに転向予定だった」

[ 2020年12月31日 19:18 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(66)が31日、文化放送「石田純一 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に生出演した。いつもは木曜コメンテーターとして登場する石田は、キャスターの斉藤一美アナウンサー(52)が休みのため、メインキャスターとして番組を進行した。

 年末特別企画として、石田の思い出の1曲をオンエアするコーナーでは、1988年のフジテレビドラマ「抱きしめたい!」のオープニング曲、カルロス・トシキ&オメガトライブの「アクアマリンのままでいて」をリクエストした。

 この曲を石田は「私の人生を完璧に変えてくれた、忘れられない思い出の曲」と紹介。「聴いていて涙が出そう」と話し、当時のことを「10年近く役者をやっていて、全然売れなくて、自分の人生の中で行き詰まっていた。このドラマの1クールが終わったら、役者をやめてマネジャーに転向する予定だった」と説明した。

 「W浅野」と呼ばれた、浅野ゆう子、浅野温子主演で“トレンディドラマ”の火付け役として位置づけられる「抱きしめたい!」についても思い入れは深く「みんなキラキラしていた。その時のトレンドを先取りしていたし、かっこいいことやろうよ。面白いことやろうよ、と言ってできたドラマ」と熱っぽく語った。

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2020年12月31日のニュース