【紅白】嵐 休止前ラスト紅白で激励メッセージ…内村光良はラブコール「また5人そろった姿、待ってるよ」

[ 2020年12月31日 22:14 ]


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 「第71回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールなどで行われ、この日で活動を休止する「嵐」が休止前最後の紅白パフォーマンスを見せた。

 「嵐×紅白2020スペシャルメドレー」と題したステージは、活動休止前のラストシングル「カイト」、56作目の「君のうた」、紅白で過去3度も披露した代表曲「Happiness」をメドレーで披露した。

 ステージの左右に設置された巨大スクリーンには、コロナ禍で苦しむ人たちの生活の跡が映し出された。「カイト」では、間奏でメンバー全員が率直な気持ちや、人々へ激励のメッセージをリレー。大野智(40)が「僕らのそばで、消えずにいてくれたものがありました。たくさんの熱い声援と、希望を語り続ける歌でした。『嵐』という、奇跡のような場所です」と語ると、相葉雅紀(38)は「おかげで僕たちは、もっともっと深い悲しみに苦しんでいる人に思いを寄せる方へ舵を切ることができました」と続いた。

 松本潤(37)は「嵐が去った後に、虹のかかった美しい空が、どうか皆さんの前に広がりますように。明けない夜はないと信じて」と、ファンの幸せを願うように締めくくった。

 「Happiness」で明るく元気にステージを締めくくった5人に、総合司会の「ウッチャンナンチャン」内村光良(56)は「また5人そろった姿、待ってるよ!直接会いたかったよ!」とラブコールを送っていた。

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2020年12月31日のニュース