【紅白】大泉洋「鬼滅」に恨み節 「三國志っていう映画のヒットが目立たない」

[ 2020年12月31日 22:24 ]

大泉洋
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 大みそか恒例のNHK「第71回紅白歌合戦」は31日、東京・渋谷のNHKから生中継され、2回目の出場となった歌手のLiSA(33)が出演。アニメ「鬼滅の刃」紅白SPメドレーと題して、アニメの主題歌「紅蓮華」、映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」を披露した。

 LiSAは総合司会・内村光良(56)から「レコード大賞、おめでとうございます」と30日に「日本レコード大賞」で大賞を受賞したことを祝福され笑顔を見せた。「鬼滅の刃という作品を通して、たくさん歌を聞いていただいて凄く幸せな1年でした」と今年を振り返った。

 内村は「去年は、まだ初登場の時は知る人ぞ知るだったんですが」と切り出し「今年は日本中がこの歌を待っていますからね」。映画の興行収入が01年の「千と千尋の神隠し」を抜いて歴代1位となるなど大ヒット。それを受け、白組司会・大泉洋(47)からは「おかげで三國志っていう映画のヒットが目立たないっていうね」と、自身が主演を務める映画「新解釈・三國志」が目立たないことへの恨み節が飛び出した。内村は「それはいいじゃない。あれもヒットしたんだから」と笑顔でフォローしていた。

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2020年12月31日のニュース