サンド伊達 震災10年の来年への思い「自然災害に負けない人間のパワーを感じて頂きたい」

[ 2020年12月31日 23:45 ]

「サンドウィッチマン」の伊達みきお
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(46)が31日、自身の公式ブログでコロナ禍に見舞われた1年を振り返った。

 審査員を務める「第71回NHK紅白歌合戦」の本番前に投稿。10本以上のレギュラー番組を誇る芸能界屈指の人気者は「今年も、沢山の応援をして頂きましてありがとうございました!生き馬の目を抜く等と言われる芸能界で、無事に今年も頑張れました」と、感謝と安堵の思いをつづった。

 コロナ禍で毎年恒例だったライブツアーが延期されたり、伯母や友人が亡くなったり、悲しい出来事も多かったという。それでも「まだまだ大変な状況が続きますが、来年は少しでも明るい1年になれば嬉しいですね」と前向きな思いを記した。

 来年は東日本大震災から10年を迎える。9年前の3月11日、相方の富澤たけし(46)とともに故郷・宮城県でのロケで震災を体験した伊達は「震災からちょうど10年にもなる年です。コロナが落ち着いたら、是非とも東北の沿岸に足を運んで頂き…復興状況…自然災害に負けない人間のパワーを感じて頂きたいです」と呼びかけていた。

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2020年12月31日のニュース