【紅白】大トリ・MISIAの歌声に大泉洋、二階堂ふみが涙 内村「これが紅白です」

[ 2020年12月31日 23:57 ]

紅白歌合戦で大トリを務めたMISIAは「アイノカタチ」を熱唱した(C)NHK
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 大みそか恒例のNHK「第71回紅白歌合戦」は31日、東京・渋谷のNHKから生中継され、MISIA(42)が5回目の出場で初の大トリを務めた。

 MISIAは「自分に今、何ができるのか。そして音楽にどんなことができるのかを考えて。音楽は人と人を結び付ける。そして元気をくれるものだと思います」と語った。

 総合司会・内村光良(56)は「今年大変な1年でしたが、MISIAさんは変わらず音楽のエールを届け続けてくれました。そしてこの特別な1年を締めくくる紅白で最後を飾ってくれます」と紹介。そして紅組司会・二階堂ふみ(26)は「今夜、この場所にいて分かったことがあります。歌は心を優しい気持ちにしてくれます。人と人との距離を縮めてくれます。MISIAさんの歌声が日本中に、世界中に愛をエールを届けてくれます」と語り最後の曲紹介をした。

 そしてMISIAは「アイノカタチ」を圧倒的な歌唱力で歌い上げた。その歌声に二階堂と白組司会・大泉洋(47)は涙を流した。内村は「これが紅白です」としみじみ。MISIAは「みなさんにエールが届くように、みんな心を込めて歌っていて、紅とか白とか関係なく本当に胸がいっぱいになりました」と心境を語った。

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2020年12月31日のニュース