服部友紀氏　コロナとGoToの関係「移動そのものよりも、移動していろいろな人と接触することが」

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　名古屋市立大学病院救急科部長の服部友紀氏が7日、TBS系情報番組「ゴゴスマ～GOGO！Smile！～」（月～金曜後1・55）に出演。新型コロナウイルスの流行に伴う需要喚起策「Go　To　キャンペーン」についてコメントした。

　重症患者の対応にあたってきた服部氏は、「移動そのものよりも、移動していろいろな人と接触することが1番大きい。気を許してしまう。旅行すればそうだし、ご飯食べに行けば気は緩みますよ。緩めるために行ってるんですから。その人と接触する機会が増えていくってことが感染拡大の大きな要因になっているのではないか」と自身の考えを話した。