劇場版「鬼滅の刃」興収288億円突破 国内歴代1位「千と千尋」に迫る

[ 2020年12月7日 12:28 ]

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(C)吾峠呼世晴 / 集英社・アニプレックス・ufotable
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 アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が6日までに興行収入288億を突破した。7日、配給のアニプレックス、東宝が観客動員2152万5216人、興行収入288億4884万5300円と発表した。

 日本歴代興収ランキング(興行通信社調べ)では、先月29日の公開45日時点で、「タイタニック」(約262億円)を抜き、歴代2位となっていた同作。動員、興収ともに高水準をキープして、1位の「千と千尋の神隠し」が持つ308億円に迫っている。

 公開から3日間で興行収入46億円の大ヒット発進し、10月25日には同107億円、11月8日までには同200億円を突破し歴史を塗り替え続ける劇場版「鬼滅の刃」。封切りから24日での200億円超えは、これまで「千と千尋の神隠し」が持っていた59日目を35日も更新する最速記録となっていた。

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