フジ「THE MANZAI」11・7% 昨年から2・2Pダウンも好数字 瞬間最高は千鳥で14・5%

[ 2020年12月7日 09:12 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビで6日に放送された「THE MANZAI 2020 マスターズ」(後7・00~同9・54)の平均世帯視聴率が11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。平均個人視聴率は7・6%だった。

 昨年の13・9%から2・2ポイントダウンしたものの好数字をマーク。世帯瞬間最高視聴率は午後9時2、3、7分に記録した14・5%、個人視聴率の瞬間最高は午後9時3、7分で、いずれも千鳥がネタを繰り広げる場面だった。

 年末恒例となった同番組は、人気・実力を兼ね備えた漫才の名手(マスター)たちが一堂に集結する“年に一度”の漫才の祭典。“日本一豪華な漫才の祭典”をテーマとし、番組MCは最高顧問のビートたけし(73)、お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(50)と矢部浩之(49)が務めた。

 今回は、昨年のM―1王者・ミルクボーイ、5年ぶりにテレビでの漫才披露となったブラックマヨネーズ、昨年に10年ぶりとなる新作漫才を披露したことで話題を集めたアンタッチャブルをはじめ、“THE MANZAIマスター”全22組が集結。また、若手漫才師たちが同番組への出場をかけた事前番組「THE MANZAI 2020 プレマスターズ」を勝ち抜いたミキも登場し、計23組がそれぞれ至極のネタを披露した。

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2020年12月7日のニュース