有吉弘行 半年で終了した冠番組を振り返りボヤキ止まらず「絶対に俺悪くない」

[ 2020年12月7日 06:30 ]

お笑い芸人の有吉弘行
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 お笑い芸人の有吉弘行(46)が6日、パーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。かつて自身の冠番組「噂の現場急行バラエティー レディース有吉」(フジテレビ系、2019年)がわずか半年で終わったことを振り返り、ボヤキが止まらなかった。

 今年、長寿番組が数多く終わっているという話題の中で、有吉は「レディース有吉という番組やってたのよ。半年ぐらいで終わったのよ。マジで腹立ってんだけど」と怒り口調に。その理由について「番組が始まって1回目から全然内容が違う」と事前に聞いていたものとは異なる内容に戸惑い、「毎週、これ大丈夫なんですか?」と番組側に聞いても「大丈夫です」と返答されていたことを明かした。

 その後、番組側から内容の変更を言い渡され「そうですよね」と納得したが、半年後には番組終了を告げられたという。有吉は「俺が悪いみたいに見える。だけど絶対に俺悪くないと思っている」と話して笑いを誘った。番組制作については「番組がいいのもスタッフのせいだし、悪いのもスタッフの影響が多大にあるから」とし「我々ができることなんてしれてる。後は巡り合いというか、出会いじゃない?」と語った。

 また、有吉は、アシスタント役を務めていた元TBSの吉田明世アナウンサー(32)がフリー転身後初めてのレギュラー番組だったことに「幸先悪いだろ。半年で終わりって」と笑いをこらえきれなかった。さらに「何なん、レディース有吉って。レディース有吉ならもうちょっと面白くしてほしいわ。レディース有吉ってタイトルなのに全然レディース有吉じゃない。まぁいいけど」とボヤいた。

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2020年12月7日のニュース