さんま フジ「VS嵐」にサプライズ出演、演出格差にクレーム「マエケンは『プシュ~!』か?」

[ 2020年11月12日 19:34 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレント明石家さんま(65)が、12日放送のフジテレビ系「VS嵐」(木曜後7・00)にサプライズ出演し、「嵐」のメンバーを絶句させた。

 この日は「雨上がり決死隊」蛍原徹(52)率いるお笑い芸人軍団がゲストチームで出演したが、さんまの出演はメンバーには事前に知らされていなかった。

 オープニングではメンバーが「秋の味覚」についてトーク。相葉雅紀(37)が「新米。新米、おいしくない?」と答えると、二宮和也(37)は「サンマ。焼き」、「サンマだって決めて、その3、4日はずっとサンマ」と続いた。二宮のサンマトークに、さんまは舞台裏で興味深そうに耳を傾けていた。

 櫻井翔(38)に促されてゲストチームが登場すると、列の最高峰から現れたさんまに、スタジオは大歓声。二宮は「うわうわうわうわ…」と声を失った。

 さんまは「ご無沙汰してます。説明しても大丈夫やね?」とメンバーに断りを入れつつ、出演のいきさつを説明。ところが、メンバーそっちのけで説明に夢中になってしまい、途中で陣内智則(46)から「『VS嵐』、オープニングそんなにたっぷりしゃべりません。『嵐』を無視してしゃべってますから。『嵐』に背を向けて…」と突っ込まれていた。

 さらにこの日は、米大リーグ・ツインズの前田健太投手(32)もゲスト出演。スモークがたかれて豪華に登場した前田の姿に、さんまは「俺はこうして(走って)出て来て、マエケンは『プシュ~!』か?」と演出に文句を付け、笑わせた。

続きを表示

2020年11月12日のニュース