小林麻耶「グッとラック」降板 TBSは“いじめ”否定 夫・國光氏の番組内容への「口出し」指摘も

[ 2020年11月12日 12:51 ]

フリーアナウンサーの小林麻耶
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 フリーアナウンサーの小林麻耶(41)が、木曜コメンテーターでレギュラー出演していたTBSの情報番組「グッとラック」(前8・00)を降板となった。同局広報部は12日、「小林麻耶さんは初期の頃からグッとラックにご出演頂き、番組に貢献して下さいました。この度、小林さんと番組との間で日程的に合わないことがあり、小林さんは番組から離れることとなった次第です」とコメントした。

 小林は12日に配信した動画で「番組スタッフからいじめを受けた」と主張しているが、これについて同局は「事実ではありません」と真っ向から否定した。

 同局関係者によれば、小林がロケをドタキャンするなど、番組制作に影響を与えたことがひとつの要因。また、夫で整体師の國光吟氏(37)がマネジャーのような形で小林を送迎していたが、「だんだんと番組の内容に口出しするようになり、手に負えなくなった」と話す関係者もいる。

 小林をめぐっては、MCの立川志らく(57)との対立が取りざたされている。だが同局は「そうしたことが要因となった事実も一切ございません」と、降板と無関係とした。

 立川は先月29日に放送された不妊治療に関する特集で、「母親がいないとね、子どもにとっては不幸なこと」と発言。これに対して、妹の麻央さんを亡くしている小林は「考えは人それぞれなので否定するつもりはない」とした上で、「母親がいないと不幸だっていう風におっしゃったのは、私はそういう風に思いません。母親がいない人たちだってたくさんいますし、母親に虐待を受けている人たちもいます。“母親がいない人が不幸”という言い方は、私は個人的に嫌いです」と反論していた。

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