阿佐ヶ谷姉妹 コンビ結成裏で姉・江里子の“別れ”「お相手の方にも“私じゃなくて良かったのかな”と」

[ 2020年11月12日 14:08 ]

お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の木村美穂(左)と渡辺江里子
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 お笑いコンビ「阿佐ヶ谷姉妹」の渡辺江里子(48)と木村美穂(46)が11日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(水曜後10・00)に出演。コンビ結成秘話などを明かした。

 芸能人も占うスゴ腕占い師が街で突然占いを持ち掛ける占い番組。人気占い師の星ひとみは「94年に2人の方向性の気が合う」「江里子さんの金導きで、本物を見つける年が95年」と指摘。実際に同年、2人は劇団東京乾電池の養成所で出会っており、江里子は「似たような顔の人がいるなと思って、最初はあまりしゃべらなかったんですけど、途中、ちょっとお茶でもする?って話したら、趣味とか見ていたお芝居だったり、好みが合ったので仲良しになった」と当時を回顧。一方の美穂は「いろいろな人に話かけてて、落ち着きのない人だなと思ってた」と印象を語った。

 さらに星は「2007年が金の年」と鑑定。この年に2人はコンビを結成している。江里子は「劇団の養成所を出てから美穂さんはトリオのお笑いをしたりとか、私もお芝居の延長でコントみたいなことをやったり。阿佐ヶ谷の定食屋さんとかいろいろなところで『似てるけど姉妹なの?』って聞かれて、『そっくりなんですけど、友達なんです』って言ってて。『阿佐ヶ谷姉妹で売ったらいいのに』って言われて。2007年に“阿佐ヶ谷姉妹”っていう名前を近所の鰻屋さんにつけてもらって。『阿佐ヶ谷姉妹に何がご要望ありましたら』って言ったら、一番最初に声がかかったのがお笑いライブだったんです」と結成秘話を明かした。

 ここで星は、江里子が金になるためには何かをリセットするものがあったといい、「本当だったら江里子さんの結婚の気は通り越して、過ぎてます。33歳ぐらい。結婚するか、別れるかっていう、彼氏いましたでしょ?」。これには、江里子は「いました。10年お付き合いしていたので、同じような業種の方だったので、できれば私にサポートしてほしいと。私はこの世界に興味を持ってしまって、流れもそんな感じになって、美穂さんもやってくれるって言って、どうしてももう1つの世界(彼氏との関係が)がおろそかになってたのかな」。その後「あちらから“お別れしましょう”って話になったんですけど、(元彼は)もうご結婚されて。私はこちらの道で良かったなと思うし、お相手の方にも“私じゃなくて良かったのかな”と思う」と語った。

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2020年11月12日のニュース