東国原英夫 東京都コロナ393人に「400、500人はもう覚悟しないと。重要なのは医療提供態勢」

[ 2020年11月12日 16:42 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が12日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。東京都が同日に新型コロナウイルスの感染者が新たに393人報告されたと明らかにしたことについてコメントした。

 2日連続で300人台の高水準となり、1日当たりの感染者数で過去5番目の多さとなった。都が12日午後に有識者を交えて開いたモニタリング会議では、感染状況に関する4段階の警戒度は最高レベルから2番目を維持したが、表現を「感染が拡大しつつある」として従来の「再拡大に警戒が必要」から切り替えた。医療提供態勢の警戒度も2番目の水準を据え置いた。

 東国原は「400、500人はもう覚悟しないといけないでしょうね。重要なのは医療提供態勢をひっ迫させないこと」と指摘。そして「ただ、どこで経済的に自粛を要請していくかっていうのは悩みどころ。先手先手を打っていかないといけない。第1波、第2波で学んだわけですから、どのタイミングでしょうね」と話した。

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