山下智久 退所決断“きっかけ”ハリウッド映画は制作費200億円超大作!来年9月に全米公開予定

[ 2020年11月12日 05:31 ]

山下智久
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 10月31日付でジャニーズ事務所と契約解除した俳優で歌手の山下智久(35)が出演オファーを受けて退所を決断するきっかけとなったハリウッド映画が、製作費200億円の超大作であることが11日、分かった。自身初のハリウッド映画への挑戦。海外志向が強いだけに、大きく背中を押された形となった。

 映画は米俳優ケビン・ハート(41)、ウディ・ハレルソン(59)らが出演するアクションコメディーで、先月中旬にカナダでクランクインした。年内に撮影を終えて、来年9月に全米で公開される予定だ。

 山下は女子高生モデルとの飲酒などの不祥事を理由に、8月から活動を自粛。その期間中に出演オファーを受けたのが今回の映画だ。自粛期間は年内いっぱいが見込まれ、事務所に在籍していると撮影に参加できないことから退所を決断した。映画関係者は「“オーディションを受けてみないか”という話ではなく、山下さん指名での出演オファーだった。だからこそ“この機会を逃すわけにはいかない”と考えたようだ」と明かした。

 オファーは米俳優ウィル・スミス(52)の日本活動をマネジメントする会社を通じて受けた。山下はウィルの息子の俳優ジェイデン・スミス(22)と東京ガールズコレクションで共演するなど親交が深く、以前から同社と契約を結んでいた。拠点を海外に移してからは、同社のサポートを受けて活動していく見込みだ。

 山下は既にカナダ入り。関係者によると、新型コロナウイルス感染防止のため、入国後に必須とされる2週間の自己隔離期間が終わり次第、現場に合流する。来年1月には、出演する海外ドラマの撮影が日本で行われる。

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