小倉智昭氏 なかなか決まらない米大統領選に「なんでアリゾナは86%から動かないのか」

[ 2020年11月6日 08:40 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(73)が6日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。米大統領選で、接戦となっている5州で集計作業が続いていることについてコメントした。

 共和党のトランプ大統領(74)はツイッターで、民主党のバイデン前副大統領(77)が勝利を確実にした全ての州で不正があったとして提訴を拡大する意向を示し、「集計を止めろ」と主張。当選に必要な選挙人の過半数獲得に近づくバイデン氏はツイッターで、開票結果を待つよう「辛抱」を呼び掛けている。

 小倉氏は番組冒頭、「決まりそうでなかなか決まらない」と言い、遅々として進まない開票に「なんでアリゾナは86%から動かないのか。よく分からない。トランプさんが開票止めろって言ったから止めているわけじゃないと思いますけどね」と話した。

 米メディアによると、西部ネバダ州ではバイデン氏が僅差のリードを維持。トランプ氏が先行していた南部ジョージア州でも、差が0・3ポイントまで縮まった。東部ペンシルベニア州では郵便投票の開票が進むにつれ、バイデン氏がトランプ氏を追い上げている。

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2020年11月6日のニュース