木村文乃主演「七人の秘書」好調キープ 第3話は13・4%

[ 2020年11月6日 10:24 ]

ドラマ「七人の秘書」に出演する(前列左から)室井滋、シム・ウンギョン、広瀬アリス、木村文乃、菜々緒、大島優子。後列は江口洋介
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 女優の木村文乃(33)が主演を務めるテレビ朝日の連続ドラマ「七人の秘書」(木曜後9・00)の第3話が5日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は13・4%だったことが6日、分かった。3週連続で2桁をマークし、好調を維持している。

 初回は13・8%で好発進。第2話は13・7%だった。

 普段は秘書として働きながら、裏では社会の理不尽から人々を救う「影の軍団」の活躍を描く痛快劇。木村のほか、広瀬アリス(25)、菜々緒(32)、シム・ウンギョン(26)、大島優子(32)が5人の秘書を演じ、室井滋(62)が情報屋、元締め役を江口洋介(52)が演じる。「ドクターX ~外科医・大門未知子~」「ハケンの品格」などのヒット作で知られる中園ミホ氏が脚本を手掛ける。

 第3話は、慶西大学病院の病院長秘書パク・サラン(シム)は、内科医・三好麻里(松本若菜)が、患者から現金の入った菓子折りを受け取ったと疑われ、謹慎処分になったことを知る。現金が入っていた菓子折りは、病院長・西尾忠彦(大和田伸也)の指示で、サランが発注したものだった。西尾が息子の西尾直哉(忍成修吾)を内科部長にするために麻里を失脚させようとしたのではないかと考えた望月千代(木村)らは、西尾を追い込むネタを仕入れるための作戦を開始し…という展開だった。

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2020年11月6日のニュース