沢口靖子主演「科捜研の女」第3話10・9% 3話連続2桁キープ

[ 2020年11月6日 10:23 ]

女優の沢口靖子
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 女優の沢口靖子(55)が主演するテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」(木曜後8・00)の第3話が5日に放送され、平均世帯視聴率は10・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。初回から3話連続で2桁をキープした。

 初回は10・7%で好発進。第2話は0・4ポイント上昇させ、11・1%だった。

 京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第20弾。昨年放送された第19弾は、シリーズ20周年と同局の開局60周年を記念して異例の通年放送となり、全34話の平均視聴率11・6%と安定した人気を見せた。

 第3話は、料理評論家の富永栄吉(伊庭剛)が、自宅リビングで何者かに後頭部を殴られて殺害される。富永は前夜、テレビで生中継された“旨辛料理コンテスト決勝戦”の審査員を務めていた人物。マリコ(沢口)ら科捜研メンバーが調査を続けると遺体の手の引っかき傷から、超激辛唐辛子“キャロライナ・リーパー”の成分が検出され…という展開だった。

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2020年11月6日のニュース