山口真帆が舞台初挑戦 太宰治の人生描く「走れメロス」で愛人・山崎富栄役

[ 2020年7月29日 16:06 ]

NGT48時代の山口真帆
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 元NGT48の女優・山口真帆(24)が舞台初挑戦することが分かった。9月5日に開幕する俳優・内博貴(33)主演の「浪漫舞台『走れメロス』~文豪たちの青春~」(ヒューリックホール東京)に出演することが29日、公式サイトで発表された。

 同舞台は昭和の文豪・太宰治の人生をテーマとし、多くの作家たちとの友情や、愛する女性たちとの愛や苦悩に満ちた波乱の人生を描く。太宰の親友の作家・檀一雄の回想録「小説太宰治」をベースに、舞台作品として書き下ろされた。内が太宰役を務め、山口は太宰とともに入水自殺した愛人の山崎富栄を演じる。ほかに谷村美月、関西ジャニーズJr.の室龍太、千原せいじ、湖月わたる、なべおさみらが顔をそろえる。脚本、演出はモトイキシゲキ氏。

 同舞台は9月5日にヒューリックホール東京で開幕し、同13日まで公演。その後、同22日に名古屋市公会堂、同25~27日に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで行われる。

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2020年7月29日のニュース