大島由香里アナ、分娩時のマスク着用に反対 自身の出産振り返り「やってられるか」

[ 2020年7月29日 22:53 ]

大島由香里アナウンサー
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 元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサー(36)が29日、MCを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一部病院で「分娩時のマスク着用」が呼びかけられていることについて「やってられるか」と反論した。

 「分娩時のマスク着用」には、出産を経験した出演陣がさまざまな意見を吐露。元衆院議員の金子恵美氏(42)は「本当に呼吸が大切なので、マスクは邪魔だろうな」と話し、今月2日に第1子を出産したばかりの橋本マナミ(35)は「マスクの上から酸素マスクすればいいって言ってましたよね、あり得ないです」とキッパリ。

 さらに大島アナも自身の出産を振り返り「私はテニスボールを握って出産したんですけど、握りつぶしそうになるくらい痛い」と壮絶さを伝え「ちょっとのストレスでも排除したいと思う瞬間なのに『マスクしてください』と言われたら、もうマスクなんて投げ捨てたくなると思います」と持論を展開。「やってられるかってなるのが出産」と厳しい言葉で話した。

 大島アナは2016年2月にバンクーバー五輪フィギュアスケート男子代表の小塚崇彦氏(31)と結婚し、17年4月に第1子となる長女を出産。昨年12月に離婚を発表した。

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2020年7月29日のニュース