急性白血病から復帰の岡村孝子“第2の誕生日”感謝 さい帯血移植から1年「新しい命をありがとう」

[ 2020年7月29日 19:54 ]

シンガー・ソングライターの岡村孝子
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 昨年4月に急性白血病を公表し、今年1月に仕事復帰を果たしたシンガー・ソングライターの岡村孝子(58)が29日、自身のインスタグラムで“第2の誕生日”を迎えたと報告した。

 昨年病気発覚後、さい帯血移植手術を受けた岡村は「今日、7/29は第2の誕生日です 昨年の7/29にさい帯血移植をして新しい命を頂きました。近畿地方の男の子のさい帯血です」と報告。「さい帯血や献血、顔も知らない多くの方に助けて頂き、私の体の中にあたたかいものがたくさん流れています」と感謝をつづり「応援して下さった皆さんや医療スタッフの方々、スタッフ、さい帯血を下さったご両親、どれだけ ありがとうを伝えても足りません、が…新しい命をありがとう。大切に大切に生きていきます」と思いを打ち明けた。

 さらに、大きな花束を手に「わ~い!年に2回お誕生日!ケーキが2回食べられる」と無邪気に喜んだ。

 岡村は2019年、6年ぶりとなるアルバム「fierte」の発売を5月22日に控えていたことから、スタッフが健康チェックを勧め、4月17日に受診。急性白血病と診断され、翌18日にそのまま入院した。さい帯血移植手術を受け、9月に退院。今年1月に自身のインターネットラジオで仕事を再開し、2月にはテレビ復帰も果たし闘病生活について語っていた。

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