聖火リレー公式アンバサダー・サンド富澤 五輪延期に「顔を上げてこのピンチをどうチャンスに変えるか」

[ 2020年3月25日 17:55 ]

「サンドウィッチマン」富澤たけし
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 東京五輪聖火リレー公式アンバサダーを務めるお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(45)が25日、自身のブログを更新。新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪・パラリンピックの開催が「1年程度の延期」になったことにコメントした。

 20日にギリシャで採火された東京五輪の聖火が到着、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で行われた「聖火到着式」に、相方・伊達みきお(45)とともに参加していた富澤は、「新型コロナウイルスの影響でオリンピック・パラリンピックが延期になってしまいました」と切り出した。26日に福島・Jヴィレッジをスタートする予定だった聖火リレーも延期となり、「強風の中、聖火を運んだりしたのに残念ですが、決まってしまったことは仕方がありません」と複雑な胸中を吐露した。

 それでも、「ネガティブなことばかり考えるよりも、顔を上げてこのピンチをどうチャンスに変えるかを話し合う方が精神的にもいい気がします」と前向きだ。続けて「さて、暗くなりがちな世の中ですが、『サンドウィッチマン ライブツアー2019』DVDが本日、3月25日発売しました!」とPR活動も忘れず、「室内にこもってやることが無くなったアナタや気分が落ち込みがちなアナタ!!気分転換にお笑いライブを見てみてはいかがでしょうか!?」と呼びかけた。

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2020年3月25日のニュース