蓮佛美沙子 「恩人」大竹しのぶとのエピソード披露 さんま仰天「そんなに優しかったか?」

[ 2020年1月5日 21:38 ]

女優の蓮佛美沙子
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 女優の蓮佛美沙子(28)が5日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所 あの人に会いたい3時間SP」(日曜後7・00)に出演、かつて舞台で共演した大竹しのぶ(62)とのエピソードを打ち明け「恩人」と感謝した。

 蓮佛は15歳で芸能界入り、翌年「転校生」で映画初主演すると、新人女優賞を総なめし、大林宣彦監督(81)に「20年に1度の逸材」と絶賛された。

 だが一昨年、舞台に出演し、セリフを叫んださい、ノドの周囲から「ブチっ」と変な音がした。病院へ行くと「声帯を痛めてますね。大きい声を出すのは避けて」と診断された。そのため共演者らと「筆談」でコミュニケーションをとったが、「本番で声が出るのか」とおびえていたという。

 そんな蓮佛の前に現れたのが、大竹だった。ホワイトボードに蓮佛を励ますメッセージを書き込んでいた。

 「何でもOK!やるのみ」

 蓮佛はこのメッセージを胸に舞台を乗り切れたと感謝。大竹は「みんなで助け合ってつくっていくのが舞台だから。これからも頑張ろうね」と声をかけてくれたという。

 MCの明石家さんま(64)は「そんなに優しかったか?」と首をかしげていた。

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2020年1月5日のニュース