ケンコバの「イクメン=イイ男ではない」で熱いトークバトルに発展

[ 2020年1月5日 19:00 ]

関西テレビ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です 京都で開運!新春2時間SP」に出演の(前列左から)海原やすよ、海原ともこ、友近、(後列左から)はるな愛、岡本玲、モーリー・ロバートソン、ケンドーコバヤシ、庄司智春
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 海原やすよ(44)、海原ともこ(48)と友近(46)がMCを務める関西テレビのトークバラエティー「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜後8・00、関西ローカル)の正月特番「京都で開運!新春2時間SP」(後7・00)が7日、放送される。

 ケンドーコバヤシ(47)が「イクメン=イイ男ではない」と、キメツケた意見を披露。ケンコバは「今の男親は、グロテスクな虫を捕まえたり、剛速球を投げたり、できるんでしょうか!そういう男性も“イイ男”のはず」と持論を展開。世のイクメンのイメージはソフトで、豪快な父親が評価されていないのはおかしいと憤る。

 普段は男女の見解の違いで熱いトークバトルへ発展するが、今回は「確かに」「そういう人は“イクメン”と呼ばれない」と、女性出演者が納得顔。街頭インタビューでも「イクメンは、実は存在しない」という意見が多数を占め、家事や育児を少ししただけで自分をイクメンだと思い込む夫への不満が続出する。

 ともこも「自分の夫が周りから“イクメン”と呼ばれることで、怒っている奥さん、いっぱいいてると思う」と指摘。やすよは「私は、年代的に、バギーを押している男性を見るだけで“イクメン”やなあと思ってしまってる」。庄司智春(43)は「赤ちゃん本舗ではバギー押したい」と反応した。さらに岡本が“結婚相手の条件”を告白する。

 2時間SP特別企画としてやすよとともこ、友近がそれぞれロケに出発。やすよ・ともこの2人は20年開運ツアーに行き、“一生に一度の願い”をかなえてくれる神社など、京都・大阪の運気が上がると評判の最強スポットを紹介する。友近は、ゆりやんレトリィバァ(29)と兵庫・西宮のキッザニア甲子園で爆笑職業体験に挑む。

 収録後、やすよは「イクメンについていろんな意見が出て、おもしろかった」。ともこも「珍道中の乱暴なロケでした」と笑った。 他の出演者は岡本玲(28)、はるな愛(47)、モーリー・ロバートソン(56)ら。

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2020年1月5日のニュース