藤原竜也、先輩俳優と大喧嘩の過去「口をきかなかった時期が2年くらい…」

[ 2019年12月22日 21:27 ]

俳優の藤原竜也
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 俳優の藤原竜也(37)が22日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。先輩俳優の吉田鋼太郎(60)と取っ組み合いのケンカをして2年ほど口をきかなかったことを告白した。

 「あの人ヤバいんですSP」のテーマでトークを展開する中で、MCの東野幸治(52)が「周りにヤバイ人っているんですか?」と質問。藤原は、「演劇人ってヤバい人ばっかり。鋼太郎さんもヤバいですし」と切り出した。

 山形での出来事。朝4時ごろに吉田と「取っ組み合いのケンカ」になったという藤原は、「殴れるもんなら殴ってみろよって言ったら、バーンって殴られて。またガーッてケンカが始まって僕、帰ったんですよ」と振り返った。ケンカの理由は「どうしても言えない」と苦笑しつつ、「そこから口きかなかった時期が2年くらいあるんです」と明かした。

 関係を修復しようとしたのが、藤原を見出したことでも知られる演出家の故・蜷川幸雄さんだった。「蜷川幸雄さんが鋼太郎と竜也を会わせたいって。仲直りしてくれないかって。そうしたら鋼太郎さんが楽屋から一升瓶を持ってきて『これで手打ちな、悪かった』って」と回想。吉田の謝罪にも、怒りの収まらなかったという藤原は、「その一升瓶、そのまま投げましたから。まだ許さない、俺は許したわけじゃないですよって」と語った。

 吉田とはすでに和解し、「もう仲が良いです」とニッコリ。スタジオはケンカの理由に興味津々で「謎が深まる」との声があがっていた。

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2019年12月22日のニュース