綾瀬はるか 20年新春ドラマ“ぎぼむす”の思い出は「POISON」

[ 2019年12月22日 05:30 ]

餅つきした(左から)竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、綾瀬はるか
Photo By スポニチ

 女優の綾瀬はるか(34)が主演するTBS新春ドラマ「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」(来年1月2日後9・00)の記者会見が21日、都内で開かれた。正月ドラマとあって着物姿で登場。共演者と餅つきも行い「元気に日々ポジティブに生活できれば」と来年の抱負を語った。

 18年に放送された連続ドラマの1年後を描く作品。劇中に赤ちゃんが登場するが、共演の佐藤健(30)が現場での意外なあやしかたを明かした。

 生真面目なキャリアウーマン(綾瀬)が、不器用な母ながら義理の娘の子育てに奮闘する姿を描いた作品。今回は生まれたての赤ちゃんが物語の鍵となる。現場では思い通りの撮影とはいかず、佐藤は「窮地に立たされました。泣きやまないんですよ。でも綾瀬さんにはなついてて、毎日ヘコんで帰りました」と悪戦苦闘ぶりを明かした。

 試行錯誤の結果、ある秘策にたどり着いた。それが反町隆史(46)のヒット曲「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を流すこと。佐藤は「POISONを流すとたちまち泣きやむんです」と明かし、撮影中も曲を流したまま臨んでいたという。

 綾瀬も撮影の思い出を聞かれると「思い出すとPOISON!」と笑顔。佐藤は「BGMを流しながらの芝居は初めての経験で新鮮。テンションがググッと上がって元気も出る。いろんな発見がありました」と満足げだった。

続きを表示

2019年12月22日のニュース