古村比呂 がん検査結果を報告「検査に引っかからないほど“がん細胞が小さくなっている”という現状」

[ 2019年12月22日 18:07 ]

女優の古村比呂
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 女優の古村比呂(54)が21日、自身のブログを更新。がん検査「PET検査」の結果を明かした。

 「PET検査」と題し、自身が受けたがん検査で主治医から「検査では がん細胞が見つかりませんでした」と言われたと報告。「とっても ホッとしました」と心境を明かし、「検査を受けてから アチラコチラ痛みがあると“もしや?!”と不安が過ぎってばかりで何をするにも落ち着かない日々でした」と振り返った。

 その後、更新した「言葉足らず」と題したブログで、補足するとして「私の場合は“がん細胞が消えた”訳ではなく、PET検査に引っかからないほど“がん細胞が小さくなっている”というのが、今の私の現状です」と説明。そして「今後 絶対大丈夫とは言い切れませんが、今は 小さくなっているがん細胞に“この距離感で宜しくね”と伝えつつ“今は大丈夫” その瞬間を大切に大切に紡いで生きたいです。そして日進月歩のがん治療によって やがて がんが慢性の病気となる日が訪れることを心より祈っております」とつづった。

 古村は2012年1月に子宮頸(けい)がんが分かり、3月には子宮全摘出手術を受けた。その後2017年3月に再発、11月に再々発し、抗がん剤治療を受けていたが、今年2月に抗がん剤治療を休止。現在は月1回の定期検診と3カ月に1回のCT検査を受けている。

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2019年12月22日のニュース