矢部浩之 自らのゴールでワッキーチームに勝利「みなさんの気づかいと忖度で」

[ 2019年12月22日 16:52 ]

自身が主催するサッカー大会「イミューズやべっちCUP2019」に出場したナインティナイン・矢部浩之
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 ナインティナイン・矢部浩之(48)が22日、堺市のJ―GREEN堺で自身が主催するサッカー大会「イミューズやべっちCUP2019」に出場し、自ら率いるやべっちチームが、ペナルティ・ワッキー(47)が元日本代表・井原正巳氏(52)らを率いるワッキーチームと対戦した。試合は矢部の得点で先制したやべっちチームがそのまま1―0で勝利した。

 「みなさんの気づかいと忖度(そんたく)で得点できました」。雨中の応援に試合後まず感謝した矢部は、勝利に貢献した自チーム、元日本代表・山瀬功治(38)の奮闘をたたえた。さらに報道陣からの「今年の漢字は?」との質問に「絶対、“闇”とは言いません」と所属先の吉本興業を揺るがした闇営業問題を取り上げて笑わせつつ、「個人的には長男が来年小学校なんですけど、小学校決まりまして“祝”にします。明るく行きたい」と語った。

 ABC系「やべっちF.C.](日曜深夜0・00)でMCを務めることもあり、東京五輪への関心は当然ながら高く「あの世代はインタビューしたら全員、金メダルと言う。楽しみ」と期待を語った。注目する選手には鹿島の上田綺世(21)を挙げ、「海外組久保選手、堂安選手。でも上田選手には伸びしろがありそう」と根拠を示した。

 昨年の大会で「人生でこれ以上ないくらい痛い」と告白した慢性的な腰痛は「ゴッドハンドを見つけました」と回復したという。針や電気治療を試したがあまり効果がなかっただけに「なでるだけ。3分さすってよくなった。週1回で4回行ったら痛める前の状態になった」と笑顔で振り返っていた。

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2019年12月22日のニュース