安住紳一郎アナ “世界最速”ボルト氏と新国立イベント初対面し「興奮」も「1番速く走ったのは私」

[ 2019年12月22日 15:35 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(46)が22日放送のTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・0)に出演。前日21日に陸上男子100メートル、200メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト氏(33)と初対面した喜びを語った。

 安住アナは、20年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場のオープニングイベントを中継したTBS番組で、司会を担当。リレー「ONE RACE」に出場し、走り終えたボルト氏を陸上トラックでインタビューした。

 前日の夜は冷え込んだといい、「ジャマイカの方なんでね、東京の5度6度の中で真剣に走ったらケガをしちゃったりする。当然、本気では走らない。分かっていたんですけど、それでもウサイン・ボルトを生で見られて、6万人近い観衆の皆さんからは凄い歓声があがっていました」と盛り上がりを伝えた。自身についても、「私も初めて見ましたので、興奮しました。軽いウォーミングアップでも、ものすごいスピードになるんだなって、ビックリしました」と振り返った。

 番組の準備のため「丸1日」、国立競技場に滞在していたという安住アナ。「ケガなどのリスクがありますので全力疾走というわけでは当然ないですよね、イベントですから」と強調した上で、「なので、昨日の新しい国立競技場で1番速く走ったのは私です。裏の導線で一番速く走ったのは私です」とアピールした。スタジオから笑い声が漏れる中で「まあ、冗談ですね」と付け加えることも忘れなかった。

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2019年12月22日のニュース