小関裕太、イタリア語でナンパもダメ出しされた!?「女の子がすごくクールで…」

[ 2019年8月30日 19:40 ]

NHK語学番組「旅するゴガク」シリーズの新出演者発表会に登場した俳優の小関裕太、ドラマーで歌手のシシド・カフカ、バレエダンサーの柄本弾
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 NHKの語学番組シリーズ「旅するゴガク」が今秋リニューアルされるのにともない、新しい出演者の発表会見が30日、東京都内のNHK放送センターで行われた。

 会見には「旅するイタリア語」に出演する俳優の小関裕太(24)、「旅するスペイン語」に出演するドラマーで歌手のシシド・カフカ(34)、「旅するフランス語」に出演するバレエダンサーの柄本弾(29)の3人が登場。ロケ中に起こったハプニングや印象に残った食べものなどのエピソードを披露した。

 イタリア語初挑戦の小関が「番組から課せられたミッションで『女の子をデートに誘って一緒に飲み物を飲む』という“課題”が与えられたんです」と話し始めると会場は一気に和やかムードに。「なんとか単語を覚えて誘うところまではうまくいったが、誘った女の子がすごくクールで。イタリア語が正しくないと割と強めに直されたりして。『これ、デートとしてうまく行っているのかな』と思うとカメラが回っていることも忘れた」と明るくコメントした。

 アルゼンチン北部地方をはじめて訪れたというシシドは「トイレの水が流れない地域なのに、子どもがスマホでゲームで遊んでいたりする。現実とのギャップが印象的。食べものではチョリソーをはさんだパン、『チョリパン』にハマり『チョリパン食べたい』と現地で言いまくった。とにかく『チョリパン』と言うと、現地の人が喜んでくれた」と話して会場の笑いを誘っていた。

 続いて柄本が「僕もミッションで、バスクダンスを他のダンサーとコラボしたことが強い思い出になりました。またラグビーなど、ダンス以外のスポーツも経験できて貴重な経験でした」と感慨深げに話していた。

 NHKの語学番組「旅するゴガク」シリーズは「“旅”を楽しみながら“言葉”も身につけたい」というテーマで人気がある。新シーズンは10月からスタートする。

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2019年8月30日のニュース