羽生九段&天彦九段、決勝進出 王将戦二次予選準決勝で勝利

[ 2019年8月30日 05:30 ]

二次予選決勝に駒を進めた羽生九段(撮影・我満 晴朗)
Photo By スポニチ

 将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は29日、東京都渋谷区の将棋会館で2次予選準決勝の残り2局を行い、1組では羽生善治九段(48)、2組では佐藤天彦九段(31)が勝って決勝進出を決めた。

 これで全3組の決勝カードが確定。1組の羽生VS郷田真隆九段(48)は9月6日、2組の佐藤VS三浦弘行九段(45)は同14日、3組の谷川浩司九段(57)VS藤井聡太七段(17)は同1日に行われる。3期ぶりの挑戦者決定リーグ復帰に王手をかけた羽生は「リーグ入りを目指し、前を向いていきたい」と話した。

続きを表示

2019年8月30日のニュース