カンニング竹山 子供の夏休み後の不登校で持論「大人も考えすぎ」

[ 2019年8月30日 12:36 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(48)が30日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演。夏休み明けに学校へ行きたくないという子供への対応について持論を語った。

 この日は、夏休み明け「学校に行きたくない…」親は子供にどう向き合う?をテーマにトーク。タレントの千秋(47)は、「うちの子は『学校行きたくない』は言ったことない。けど、クラスに1人2人ぐらいはいたりして。深刻度は全然違うけど、そのまま来なくなる人、時々来る人もいれば、2~3日休んで急に来る人もいた。対応の仕方が正解がわからないので、ママたちは悩んでた」と話した。

 「宿題が終わってないから行きたくない」という子供の宿題を手伝うか?という話題に、竹山は「(宿題は)やらなくていいですよね」と即答。「先生に怒られるぐらいだから、ぜんぜんやんなくていい。その後(影響は)何にもないから。無理してやる必要は1個もないよね。先生に怒られても、別に殺されるわけじゃないでしょ」と主張。「やるだけやって間に合わなかったら、しょうがない。締め切りに間に合わせるってことは社会に入っても必要なことだから、それを学ぶことは必要」と、夏休みの宿題の意義について持論を述べた。

 また、「放課後に夏休み旅行のお土産交換があって、みんなと差があるのが憂うつ」と子供が言う、との話題になると、「学校が禁止にしちゃえばいい」と発言。「お土産を持ってくるのは禁止ですよってやらないと、子供はしゃべりたがるから。『学校に2学期になって持ってくるのはなしよ』ってやらないと、どこも行ってない子はさびしくなるよね」と話した。さらに「勝手な持論だけど、早く子供にもわかってほしいんだよね。お土産なんか、ろくな物1個もねえって。お土産なんか、いずれ全てゴミ」と断言し、スタジオの笑いを誘った。

 コーナーの最後には、「大人も考えすぎ。わが子で心配なのわかるけど、極論で言うと“親いなくても子供は育つ”からね。考えすぎちゃダメなんだよ」と言って締めくくっていた。

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2019年8月30日のニュース