近藤春菜 韓国のパラメダル「旭日旗」批判に「何でもかんでも引っかかる」

[ 2019年8月30日 08:50 ]

お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜(36)が30日、日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。2020年東京パラリンピックのメダルデザインを巡り、韓国の障がい者スポーツ団体が「旭日旗」を連想させるとして抗議する意向を固めたことに言及した。

 韓国メディアなどによると、抗議の意向を示しているのは韓国のパラスポーツを統括する「大韓障害者体育会」。同団体は扇をモチーフにした放射線状のデザインをやり玉に挙げている。メダルは「扇」をイメージし「人々の心を束ね、世界に新たな風を吹き込む」がコンセプト。表に点字で「TOKYO2020」と表記され、裏の岩・花・木・葉・水の模様は日本の自然になぞらえて生命力を表現している。

 春菜は、東京パラリンピックのメダルについて「生で見させていただいて、扇に見えるようにデコボコがつけられていて」と言い、韓国の障がい者スポーツ団体が抗議する意向を固めたことには「何でもかんでも引っかかるようになってしまってるなあっていう印象」と指摘した。

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2019年8月30日のニュース