テレ朝・玉川徹氏 コメンテーターになったきっかけは… 過去には室井佑月へ告白も!?

[ 2019年8月30日 16:35 ]

テレビ朝日の社屋
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 テレビ朝日の玉川徹氏が30日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜、後1・00)に出演。報道局の局員ながら番組のレギュラーコメンテーターを務める経緯について語った。

 番組パートナーとして出演する、小説家でタレントの室井佑月(49)は、玉川氏と長く親交があることを明かし、「私が20歳くらいの時に、玉ちゃんがまだぺーぺーで、合コンで知り合ったの」と出会いを紹介。玉川氏も「たしか、そうだったと思う」と笑いながら認め、「面白かったですよ、最初から。ミス栃木(室井)が来るって言って、ものすごく期待して行ったんですよ」と振り返った。

 室井は「玉ちゃんはね、昔私のことが大好きだったの。49年間生きてるけど、玉ちゃんの告白のセリフが一番好き」とも。「絶対言うと思ってた。ちょっと待って、告白なんかしてないよ。これ生放送だよね、やめなさいよ」と制止する玉川氏を尻目に、「(告白)したよ。何て言ったと思う?『君の顔がすごい好きだ』って」と暴露。玉川氏は爆笑しながら、「水曜日に出ればよかった。壇蜜さんの時に出ればよかった」とこぼした。

 テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)にレギュラー出演中。一社員の異例ともいえるコメンテーター抜擢は、番組でレポーターを務めたことがきっかけだった。「ディレクターをやってた20年くらい前に、政治の問題をやろうと思ったんですよ。それでレポーターにお願いするんですけど。『政治のことわかんないんで』ってみんなに断られちゃって、仕方なく僕がやったんですよ。そしたらそこそこ視聴率も良くて、当時のプロデューサーが『面白いから続けてやってみてよ』って話になって」と語った。

 コメンテーターの仕事は「サバイバル」と話しつつ、現場に身を置き続けることを望んでいる。一方で、先輩たちが年をとるともに現場から外されるのを見てきており、「どうやったら現場に残れるかと思った時に、たまたま番組に出る機会があって、“視聴率さえとっていればいけるんじゃないか”というふうなことで、今まで続けてきた」と説明した。

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2019年8月30日のニュース